メディア取材の様子│原田愛 個展・絵筆は双葉より芳し vol.1(会期3月29日~4月4日)

新聞記者の取材を受ける洋画家の原田愛さん。原田さんは2年ぶりとなる埼玉での個展を控える。『原田愛 個展 絵筆は双葉より芳し vol.1』は伊勢丹浦和店6Fで3月29日から。入場は無料。

3月下旬、記者取材

2021年に伊勢丹浦和店で初個展を開催した洋画家の原田愛さんが、2年ぶりとなる個展を開く。今回の会場は7階プチギャラリーではなく、6Fの新ギャラリー。ベビーこども用品、インテリアなどの生活用品のフロアで小さいお子様からも原田さんの「ふわふわ・もふもふ」とした作品の世界観は人気を博しそうだ。

この日は埼玉新聞の記者によるインタビューと作品撮影が行われた。原田さんも久しぶりのインタビューでどこか緊張した面持ち。しかしプロの記者のインタビューが始まると徐々に緊張もほぐれ、作品への思いやプロになるまでの思い出などをリラックスしてお話されていた。

今回の個展では約30点の作品が展示販売される。本展のサブタイトル『絵筆は双葉より芳し』はもちろん『栴檀は双葉より芳し』をアレンジしたもの。『今では現役のプロとなって活躍している画家さんは、小さい頃どんな絵を描いていたのだろうー?』という素朴な疑問に答える形で、会場には1点だけ画家まだ子供だった頃の作品(こちらの作品のみ非売品)が飾られる。この展示シリーズは、洋画家・原田愛さんの翌週開催の日本画家・國枝愛子さんにも引き継がれるお楽しみシリーズ。不定期に継続されるユニークな企画となっている。

この会場は、小さなお子様連れのお客様が買い物を楽しめるフロア。原田さんの展覧会は、画家の幼い頃の作品とプロになってからの作品を家族みんなで見比べて楽しめる趣向。「将来のお仕事」や「夢」についてお話するきっかけにもなり、将来のアーティストを夢見るお子さんにはぜひ現役のプロの画家さんと交流してみていただきたい、そんな展覧会となっている。

埼玉新聞朝刊に1面から掲載

朝刊の1面にシマエナガとともに画家の写真が掲載された
埼玉新聞2023年3月29日号に掲載

原田愛 個展 概要

タイトル「cherish」F6号(318×410mm)/パステル画

Ai Harada solo exhibition
Mar. 29(Wed)- Apr.4(Tue),2023
@ ISETAN URAWA

原田愛 個展
絵筆は双葉より芳し vol.1

2023年3月29日(水)~4月4日(火)
伊勢丹浦和店 6階ザ・ステージ#6 アート
〔最終日午後6時30分終了〕

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