松崎大輔 個展~第ゼロ章~│本来地球上には自然しかなかった。地球は多様性そのものだった

松崎大輔 個展 ~第ゼロ章~ 展覧会概要

松崎大輔 絵画展 ~第ゼロ章~

2023年6月8日(木)~11日(日)
11時~18時
※初日:16時開場
※最終日:15時閉場
会場 ヒルトピアアートスクエアAB室住所 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-6-2-B1F

ごあいさつ

「本来地球上には自然しかなかった。地球は多様性そのものだった」
 松崎大輔の作品で、霊長類で一番大きな『クジラ」は地球上の代表的な生き物の象徴として描かれます。そして『白い象』は英語では『ホワイトエレファント=社会で役に立たないもの』と言われます。彼はそれに対するアンチテーゼとして白い象を描いています。カラフルな花々は多様性そのものを象徴的に表現しています。
 カラフルな色彩で多様性を表現する画家 松崎大輔の物語が始まります。新宿のヒルトピアアートスクエアで「松崎大輔 絵画展 ~第ゼロ章~」と題した個展を開催いたします。第1章前夜の個展をぜひ会場でお楽しみください。

~作者の言葉~
 生きとし生けるものの「調和・共生」「弱きものたちの声」をコンセプトに油彩、アクリル絵の具で作品制作を行なっています。
 混迷の社会が続き、人間の命や尊厳がより近くに感じることが多くなってきた昨今です。私は、か弱くも逞しく生きる生物たちや、自然の中にいる彼らの姿を描いており、特に巨大なクジラやソウをよくモチーフとして描いています。本来自然界の中には人間社会のように差別や分断はなく、生物たちは調和を保って平和的に暮らしています。
 人間も自然界の彼らのように、どんな者もそのままで尊重されて、安心して生きられる社会になることを私は心から願っています。
 季節も初夏の暖かな陽気となり、草花の中にいる絵の生物たちから何かメッセージを受け取って頂けたら幸いです。皆様のご来場を心よりお待ちしております。(松崎大輔)

展示作品から一部の作品をご紹介

「誰にも邪魔されない」、273×273mm(S3)、油彩、キャンバス
「Eyes in the darkness」、530×455mm(F10)、アクリル、キャンバス
「森の中の生活」、455×530mm(F10)、油彩、キャンバス

松崎大輔 プロフィール

松崎大輔(まつざき だいすけ) 洋画家

1979 東京都生まれ
2017 画家活動を開始

個展
2023 「Home」 River coffee & gallery/東京
2021 「Voyage」 Light House Gallery/東京
2020 「2020」  シャポー市川/千葉
2019 「HARMONY」 Bio Ojiyan Cafe原宿/東京
2019 「ENCOUNTER」 六本木Cafe Frangepani/東京
2018 「ミニ個展」 蔵前4273/東京

受賞
2022 天王洲アートフェスティバル2022壁画制作入選
2021 現代童画展入選
2020 現代美術家協会「現展」入選
2020 市川市観光協会会長賞/Edo Rock Music & Art Festival

アート実績
2023 TOKYO AUTO SALON 2023 「DUNLOPブース」車体ペイント
2021 Hyundai Japanパズルカーデザイン
2020 日本テレビ「明石家さんま画廊」作品放映
2020 京成電鉄市川真間駅作品掲示

パンフレット

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